フルリムで パットが備わったタイプのGL200。
mod.206 は、レンズシェイプはラウンド。ネジは合金ですがそれ以外は全てスターリングシルバーで製造されています。
テンプルは150mm指定のゴルフテンプル。
カラーは艶ありのシルバー。仕上げのコーティングは施さない仕様でオーダーしたので純粋にスターリングシルバーによるフレームです。経年の変化をよりビビッドにお楽しみいただけます。
GL200のシリーズは、後発のGL300と比べてリム線に厚みがあり、素材感はGL200の方がより強く感じられます。かけ心地としてはGL300に軍配が上がりますが、所有する喜びがあるシリーズです。
メガネケースは木材を使用したコンパクトな開閉式。フレームサイズにあわせて選びます。
2色ございますがどちらか一方のアソートでございます。
ドイツのデザイナー Gernot Lindner(ゲルノット リンドナー)が自身の名を関して設立した、スターリングシルバーを用いたアイウェアのみリリースする極めて玄人向けのブランド。 アンティークのアイウェアの収集家としても知られる同氏は、クラシックなアイウェアのデザインの歴史において極めて重要な存在です。自身がデザイナーとしてLunorを創業し成功を収め、惜しまれつつ引退したことは知られていましたが、その後突如ブランドを発表します。 悠々自適な老後の生活ではなく、長いアイウェアの歴史で消えていったシルバー製のアイウェアの開発に膨大な時間とエネルギーを注いでいたことがわかりました。 2018年のブランド発表時には、そのデザインの質がルノアと異なるため評価が様々でした。2019年、ご自身からブランドの成り立ちとシルバーのフレームにかけた情熱、そしてルノアの先にあるデザインを提案したコレクションであることがわかりポンメガネとして導入に至りました。