11th collectionのメタルフレーム。1930年代に発表されたAmerican Optical社の「Ful-Vue Ramsey-Frame」をブラッシュアップしたようなデザイン。
一般的にフロント両端に配置される、ネジの機構を組み込んだエンドパーツを無くしリムの裏側に溶接して固定しています。利用者からは視界にボリュームがないため視野がクリアになるという利点と、他の視線からはスッキリとしたスレンダーな見た目となります。
リムを固定するネジはパッドの付け根に配置し、リムの繊細さが損なわれることのないデザインを実現しています。
レンズは変形のパント(ボストン)形状。目の中心が来るであろう高さに水平方向最大幅が設定され、角をわずかに残したデザインにより清涼感のある仕上がりとなっています。
C900はゴールドカラー。形状にハリをあたえるカラーリングです。
「EYEVAN」は、1972年に”着るメガネ”というコンセプトのもとスタートしました。当時の職人たちが再興の技術を用い表現した「EYEVEN CRAFT」シリーズの美意識を踏襲したものが2013年5月にスタートした「EYEVAN 7285」です。「EYEVAN」全盛期と同様にグラフィックやブランドブック、付属品やノベルティなど須くクオリティの高いブランドとして国内外で確固たる地位を築きました。