ポンメガネ大宮 公式Blog

さいたま市大宮区にあるメガネのセレクトショップ ポンメガネ大宮のオフィシャルBlog。
入荷情報や展示会情報、日々の出来事などを掲載しています。JACQUES MARIE MAGE•MOSCOT•Oliver Goldsmith•Lesca•Vintageなどをお取り扱い。

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EYEVAN7285 記事一覧 /大宮Blog

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  • brand: EYEVAN 7285
  • model: 140
  • style: Two-point / 3-piece

ツーポイントやスリーピースと呼ばれる、フチなしタイプのメガネ。
昔のプロダクトを現代の技術とデザインで再考する同ブランドの強みが発揮されるデザインです。

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▲ 1930年代頃にアメリカで製造されたヴィンテージのツーポイント。
ブリッジの形状とは独立した構造のネジと受けでレンズを固定しています。
複数形状のパーツからなる機構のため、独特の精緻な構造が現れます。
スケールがキュっとつまった、とても綺麗な仕様。

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▲ ブリッジや受けなどを一体の機構としてリデザインされたmod.140。
彫金の密度などはヴィンテージに負けないものとし、要素をすっきりとまとめたので
密度があるのに抜けるような、現代的な清涼感あふれる雰囲気です。

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▲ フロント両サイドのヒンジは、レンズとパーツの接点が小さくなり、
掛け外しの際に負荷がかかりやすいパーツのため、これまでに様々な試みがなされてきました。
画像右の1つのパーツで支えるものや、左のフレックス機構(金属製の板材をかませて負荷を分散させると同時に固定しやすくする役割)を組み込んだものなどです。1930年代にはトリフレックスと呼ばれる3枚の板をかませて構成する手法が定着しました。

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▲ EYEVAN7285の140では、2枚のチタン板を組み込んだ機構を採用しています。
トリフレックスの見た目の重厚感を和らげつつ、かつてなかったチタンという強度のある素材を用いることで
メガネとして実用の部分でもリデザインを行っています。

古くからあるデザインを再考し、知的でスマートなデザインに落とし込んだ大人のアイウェア。
ツーポイントで抜け感のあるややカジュアルな雰囲気をもたせた稀有な一本です。

T.Kanda

ポンメガネ大宮

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  • brand: EYEVAN7285
  • model: 139
  • color:8070 BROWN/GOLD

外しのアイテムでファッション性を高く演出する
アーバンなツーブリッジフレーム。
特にこのブラウンとゴールドのカラーの組み合わせは
色味の質感も柔らかく大人な女性を演出する
女性にオススメな1本です。

一般的にツーブリッジというと一世代前の大ぶりなタイプで
おじさんが掛けているメガネの印象がありますが、
最近では野暮ったさを抑えて現代的なファッションに
組み込めるタイプのツーブリッジフレームが
徐々に人気も出だしています。
この手のデザインはまだ掛けいる人たちも少ないので、
あえてのオシャレアイテムとしての
人気が上がってきています。

同モデルでも男性にオススメなカラーは少し渋めなアンティークゴールド。

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それでは今日は、この辺で。

K.KANDA

ポンメガネ大宮

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  • brand: EYEVAN 7285
  • model: 311
  • color: 112S / Black-CrystalGrey

同系色のツートーンで黒縁メガネよりも
軽いイメージが得られます。
そして、EYEVAN らしく単なるツートーンではないところが
やはり作りのディテールで伺えます。
通常はメガネを作るための一枚の板が上下ツートーンに
分かれている生地を使用するところ、
このモデルでは一枚一枚別のカラー生地を溶剤で溶かして
縦方向に繋ぎ合わせて生地を作っています。
※生地を平面で張り合わせて生地厚を厚くすることは
よくあります。

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そして単なるツートーンではなく
ツートーンの境い目で生地厚に厚みの段差があり、
わずかな立体感を演出するとともに
上部に対して細身なる下方部というデザインは、
色味だけでは演出しきれないところまでのスッキリ感や
軽さをイメージできるシルエットとなっています。

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また極細のテンプルではコンビネーションフレームのような
メタルそのものにすることなく、
あくまでもプラスチックテンプルとして構成され、
内蔵される芯金のメタル部分に彫金のデザインが施されます。
それがデザインとして表向きにも見えるよう
外側がクリアグレーで内側は見えないブラックといった
配色となっており細身なモデルの中にも
細部までデザインが施された1本となっています。
気になった方は是非お試しになってみて下さい。

それでは今日は、この辺で。

K.KANDA

ポンメガネ大宮

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  • brand: EYEVAN 7285
  • model: 743
  • color: 1002 / Black-Gold

細部にまでデザインが施され
細かなパーツの集合体となるEYEVANのコレクション。
ディテールに拘りを見せつつも
外見は普通に見えるように
というデザイナーの意向が施されています。
model: 743 もデザイナーの意向がまさに
具現化された仕様です。

正面からの見た目ではウェリントンのコンビネーションで
際立ってデザイン性が強いという出で立ちではなく
むしろ合わせやすいシンプルな印象も伺えます。
しかしフレームの裏側を覗いてみたり、
蝶番部分の細かなデザインを見てみたり、
正面からの印象とは相反して、
自然とすごいねコレって言いたくもなります。
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実はメタルフレームを基調としたフレームであり、
そこにワッパタイプのプラスチック素材を
這わせたフレームです。
ワッパ部分を単にフレームに巻き付かせるだけでなく、
全く別の形に見せるデザインがワッパ部分に
施されています。
簡単に言うと、メタル部分とワッパ部分、
それぞれに二重にデザインされ、それが一つの
フレームへと集約されたものになります。
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また蝶番のような細かな接合部へのデザインも
施され、ツルの内側は表面とはまるで別物の様相となる
ユーザーにのみ得ることの出来る満足感が
作り出されています。

普段使いにもし易く満足度の高い1本になると思います。
気になった方は是非お試しになってみて下さい。

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それでは今日は、この辺で。

K.KANDA

ポンメガネ大宮

EYEVAN-7285 141 1002

一点でレンズを支持するワンポイントフレーム

  • brand: EYEVAN 7285
  • model: 141
  • issue: Precision

ブリッジ側の一点でレンズを支持するワンポイントフレーム。
極端に精緻なディテールは「あくまで背景」としてデザインされています。
緻密さ、精密さがある一線を超えるとそこに空間が感じられますが
このフレームもまさしくそんなプロダクトの一つ。

EYEVAN-7285 141 1002

一見スタンダードなアウトライン
少しの間見ていると、違いがありありと感じられます。
そんな奥行きのあるメガネ、7thコレクションよりセレクトしました。

T.Kanda

ポンメガネ大宮

EYEVAN7285がデザインするツーブリッジの現在

今オススメのメタルツーブリッジ

  • brand: EYEVAN 7285
  • model: 139
  • collection: 6th
  • issue: Two-Bridge

1930年代のヴィンテージと並べても遜色のない
独特の魅力的なスケール感をもったフレーム。
違いを挙げるならば、サイズと精度と目的の明快なディテールという項目でしょうか。
レンズ間距離はやや狭め、レンズの縦幅を抑え扁平なバランスのフロントシェイプ。
フロント上下でリム厚を変え、重量感を軽減させ軽やかな印象を生み出しています。
加えて、上部リムと上ブリッジの幅をあわせることでフラットでミニマルな表情も同時にデザインするなど
ヴィンテージとは異なる着地点でフィニッシュしているところが大変面白いフレームです。

EYEVAN7285がデザインするツーブリッジの現在 2
EYEVAN7285がデザインするツーブリッジの現在 3

132mmのフロント幅。
ジャストサイズでお掛けいただくのに丁度良いメガネ。
厚みのある上リムと下ブリッジのラインに目が向くため
上にあるブリッジバーの存在感は、やや抑えて感じられます。
その存在感が、今欲しいと感じた理由です。

T.Kanda

ポンメガネ大宮

セルインセルを用いたEYEVAN 7285の新作317

ウエリントンの変化球

  • brand: EYEVAN 7285
  • model: 317
  • issue: Material

フロントはベース生地とは異なるアセテート生地をレンズ周りに埋め込み、
テンプルは中間で2つの生地が繋がります。
ガッシリとしたベーシックなウエリントンシェイプながら、どこか他と違う重厚な雰囲気。
智の位置を下げて設計されているため、四角さが強調された結果そのように映ります。
生地は一般のメガネと比べて薄い生地を用いており、
掛けた時に感じる重量はそれほどでもありません。

テンプル芯金のデザインといい、セルインセルの技法といい
ベーシックな要素を巧みに用いて他とは異なる着地点を見出したメガネです。

製品ページにて詳細画像を用意しました。
ぜひご覧くださいませ。

T.Kanda

ポンメガネ大宮

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クラシックな要素をモードに変換したディテール

  • brand: EYEVAN 7285
  • collection: 1st
  • model: 307
  • color: 201S

初めて目にした時に「これがあったか!」と思ったディテールです。
ヴィンテージで使われていた一点カシメを用いて
モードな佇まいとして着地させたEYEVAN7285のファーストコレクション。
ツヤ有りのソリッドなメタルの質感のなかに、
異なるカラーの鋲がセンス良く納まる様はとても魅力的です。

スタンダードなウエリントンスタイルに、このシンプルなデザインが映えます。

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再生産をなかなか行わないアイヴァンの1stコレクションです。
在庫あるうちにお試しください。
製品ページにて様々な角度からご覧いただけます。

T.Kanda

ポンメガネ大宮

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凝りに凝ったディテールをもつmod.556

  • brand: EYEVAN 7285
  • model: 556
  • issue: Mannerism

スマートな雰囲気と対をなす、圧倒されるようなディテールの凝りよう。
この二つ要素が同居するのがアイヴァン7285の魅力です。
mod.556は精緻なデザインを施したメタルプレートを
アセテート生地で挟み、封入するという手法でフロントが形成されています。

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フロント前面にネジや鋲を出したくない、という意図で生まれた封入の技法ですが
透け感の生地を用いたカラーは技巧的な美しさがありありと感じられます。
一方、技法の出発点となった「見せない」というデザインをストレートに表現した
ブラック生地のモデルもございます。もちろんですが中は見えません。
本当にそれでいいのか?と思われるかもしれませが、
ディテールが無い独特の抜け感もまた魅力的です。

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1つのモデルで感じられ方が全然異なるmod.556。
ぜひ大宮店で掛け比べをお楽しみください。

T.Kanda

ポンメガネ大宮

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  • brand: EYEVAN 7285
  • model: 142
  • issue: Double Bridge

一山式のブリッジを二重に構成したmod.142。
19世紀のメガネ店では、お客様の骨格に合わせて一山のブリッジを変形させてフィッティングしていたそうな。
そんな話を思い出した8th collectionの新作です。

裏側にある一山は若干ですが角度と奥行きの調節が可能です。
一山というデザインと実用性が良いバランスで結実したアイウェア、
ヨロイの補強パーツの色を裏のブリッジと合わせるなど、細かなところまで納得のこだわりです。
ぜひお試しくださいませ。

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T.Kanda

ポンメガネ大宮

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  • brand: EYEVAN 7285
  • issue: Aluminum-Case & Paper-Box

EYEVAN 7285(アイヴァン 7285)の魅力はメガネそのものにとどまらず、
イメージヴィジュアルや付属のメガネケースまで神経が行き届いたプロダクトという側面がございます。
メガネとサングラスにはオリジナルのアルミ製メガネケースが付属します。
デザイナー自らデザインを行い、旅行トランクを想起させる様な、素材使いの無骨さと洗練されたパターンデザインによる逸品。
使えば使うほど味わい深く成長する様な、そんな仕上がりが魅力です。

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アルミケースが収まるペーパーボックスは、スニーカーの靴箱をモチーフにしたデザインがなされるなど
愛着をもてそうな仕掛けが散りばめられています。

自分用に新作の「EYEVAN 7285 mod.142」でメガネを作りました。
魅力をいくらでも伝えられそうです。(笑

T.Kanda

ポンメガネ大宮

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明日、EYEVAN 7285 「8th collection」を販売開始

  • brand: EYEVAN 7285
  • issue: 8th collection

明日、EYEVAN 7285(アイヴァン 7285)の最新となる「8th colection」の販売を12時より開始いたします。

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入荷の時間が遅かったので詳細の情報は後ほど公開予定です。
画像は新作の一部をピックアップしてみました。
一つのフレームに拘りが複数箇所発見できるフレームたち。
楽しいアイウェアが大宮に仲間入りしました。
ぜひかけてスタイルの良さを体験してみてください。

明日は氷川神社のお祭り「十日市(とおかまち)」が開催されます。店舗前の道路を含め付近一帯に交通規制が敷かれます。公共交通機関をご利用くださいませ。

T.Kanda

ポンメガネ大宮

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  • brand: EYEVAN 7285
  • issue: New Brand

今週末から大宮店ではEYEVAN 7285の販売を開始いたします。
2016年12月10日(土)より全国の取扱店で一斉に「8th collection」が発表されます。
スタイルとしてモードな世界観を持つブランドですが、ソースとなったヴィンテージやアンティークのフレームなど
ポンメガネと極めて親和性が高いデザインだと思います。
少し込み入った背景などもご案内可能です。

どうしても説明の文字が多くなってしまいますが、製品情報などもいつも通りアップしてまいります。
ブランドともどもよろしくお願いいたします。

T.Kanda

ポンメガネ大宮

跳ね上げ式クリップオンサングラス
メガネの通販サイト ポンメガネweb
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ポンメガネ大宮

  • 住所: 埼玉県さいたま市大宮区
  • 大門町3-195 美幸ビル1F
  • 電話: 048-782-7128
  • 営業: 10:00~19:00
  • 定休日: 水曜日

  • 1級眼鏡作製技能士 在籍店
  • 店舗でのお会計は、現金支払いの他に各種クレジットカードのご利用が可能です。視力測定のサービスも行なっております。

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