Jacques Durand ジャックデュラン メガネ PAQUES 106 col.021

ラウンド(丸)シェイプのアセテートフレーム。
カラーは濃淡の変化が明確な鼈甲柄の生地。他ブランドではスポットトータスや散斑鼈甲(バラフベッコウ)などとも呼ばれます。
坂本龍一さんが着用されて有名となった「PAQUES 506」のブリッジが広い仕様のモデルです。当106がべースとなり506が設計されました。
フレンチクラシックを体現するようなボリュームのあるフロンと変化に富んだリムとブリッジの造形が特徴。
掛ごたえのあるフレームですが、表面のヘアライン仕上げとフラットなつくりにより、スマートでクリーンな雰囲気が漂っています。
バッサリと細かな要素を断ち落としたような、ディテールを抽象化する方向と素材感を緻密にする方向の2方向のデザインがなされています。
フレーム刻印のモデル名の後にあるMやLやXLはブランドがつけたサイズイメージです。サイズ展開を意図したものではございません。あくまでブランドの感覚でございますのでお気になさらず寸法よりご検討いただければと存じます。

PAQUES 106 col.021 HM-tokyo 詳細画像

Jacques Durand | ジャック デュラン

フレンチクラシックなシェイプとフラットは生地使いそして表面の仕上げを特徴とするフランスのアイウェアブランド。 生産国はフランスとイタリアです。ブランドロゴやフレーム情報は見えにくいところに刻印され、フレームの見た目に極力影響を与えないようにデザインされています。ブランド独自のヘアラインマット仕上げは、一般的なサンドブラストなどのマット加工と異なり、金属用のバフで磨くことで線状のラインが残るアイディアによるもの。