パット加工事例 No.178となる、BALENCIAGAのメガネフレームBA-5086 col.052のに溶着式金属アームパットの加工を行いました。海外向け製品のためパットが極めて低く、高さや奥行きではなく左右のブレを抑える目的としてパットが想定されているような造形となっていました。
またアイウェアの先行ブランドではないブランドの場合、表面処理を手磨きによって艶を出すのではなく「溶剤を用いて照りを生じさせる場合」や「表面に艶出し材を塗布する場合」などがございます。基本的にこの後者の処理によるものは加工後に膜が剥がれるなど不具合が生じる可能性がございます。最近では見かけなくなりましたが、2017年頃にはいくつかのブランドで見られたのでご注意ください。
ご注文は浦和店・大宮店・オンラインショップにて承ります。