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アンバレンタイン / ANNE ET VALENTIN

  • 創業:1992年
  • 国:フランス
  • 取扱店舗:ポンメガネ浦和
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アンバレンタイン ANNE ET VALENTINについて

フランスブランドの代表的な存在であるアン・バレンタイン。デザイナーのアンは1980年からパリでアート、ファッション、光学などを学んだ後フランス南西部の古都トゥールーズに眼鏡店を開店。その後自店のコレクションを夫のアラン・バレンタインと共に展開した。デザインコンセプトはTHE PLEASURE OF BEING MYSELF(自分らしくあることの喜び)。ユーザーのニーズやテイスト(例えば性別や職業、ファッション志向)をイメージしてデザインされるフレームは掛ける人の個性、魅力を最大限に引き出し、自分らしさを表現できる。そのため一般的な眼鏡のデザインと比べて、アン・バレンタインは力強い線とビビットな色を使用したものが多く見られます。実際にモノトーンの製品が極端に少ないブランドです。
また多くのブランドが生地メーカーの供給するプラスチック生地をそのまま使用する中で、アン・バレンタインのコレクションは全て独自のカラーコンビネーションを使用しているのも特徴的です。全てオリジナルでデザインする姿勢は時代感を感じさせず飽きのこないスタイルを確立した一因ですが、そのなかでもポンメガネでは数多くあるアン・バレンタインコレクションの中から厳選したフレームをセレクトし提案しています。

色彩の天才と世界中の人々から賞賛されるデザイナーのアン。そのイメージソースは自然の風景や日々経験する様々な光景にあります。
全てのイメージとカラーコーディネートをアンが行い、それをカタチにして明確化するデザインチームと、それをプロダクトとして成立させるテクニカルチームが恊働することで生み出されるフレーム達。ヨーロッパの系譜を色彩で考えると、慎み深いノルディックな北欧のカラーと、地中海系の情熱的でパッションを感じさせる色彩の2大系譜がありますが、間違いなくアンバレンタインは後者の系譜に位置しています。
そのカラーや質感といった要素を活かしてメガネのもつ魅力を増幅させるため、一度研磨をして角を落としたフレームの表面をさらに機械的に削り、面の切り返しをシャープに見せるなど、イメージが最適な状態になるまで手間を惜しみません。如何にディテールを作っているかではなく、いかにイメージの強度を落とさずにデザインするか。というところにアンバレンタインらしいキメ所を感じます。

装用感向上のためのアンバレンタインのパッド張り替え事例

宝飾品と異なりメガネは調整を含め、フレームを加工することが前提です。その一環としてパットの張り替えを行っております。特に海外ブランドの製品はブリッジ部分の幅が広いことが多く、適切な装用のためにも当サービスをご検討いただけましたら幸いです。他店にて購入のフレームにつきましても加工を承っております。