Lunorのフレームへのクリップオンサグラス作成
フレームにあわせてオーダーメイドで製造する跳ね上げ式のクリプオンサングラスの制作事例
ドイツのデザイナー Gernot Lindner(ゲルノット リンドナー):14歳の頃、アンティークメガネに目覚めて以来、メガネフレームのほか眼鏡ケース、拡大鏡、望遠鏡、顕微鏡、検眼機器などを集め始めました。収集を始めてから現在に至まで、眼鏡のコレクション数は3000本に及びます。やはりアンティーク眼鏡の収集家としては世界的に名高く、日本を含む各国の眼鏡の博物館設立の際には、氏の私蔵コレクションの中からかなりのアンティークアイウェアが買い付けられたことは有名な話です。
以前に世界最古の眼鏡と工学品メーカーであるAO(アメリカン・オプティカル)に教育担当、エンジニアとして務めた経験もあり、その豊富な知識とドイツクオリティーのノウハウを融合し、生まれたのがこのルノアコレクションです。
16世紀から20世紀に存在していたアンティーク眼鏡を尊重し、更には豊富な生産知識を駆使しながら現代的な掛け心地を追求した結果、ルノアの美しいコレクションが完成されました。ルノアには常に手作業が入り、200前後の作業工程の中で妥協なく製造、設計されるフレームはドイツの工芸品に値する価値が生まれます。
ヨーロッパでの評価はもちろんアメリカでも絶賛されアメリカ大手のライフスタイル誌『ロブレポート誌』では"ベスト·オブ・アイウェア"で勝者としてLunorを選択したほど。設計、品質とサービスに関するプレミアムブランドとして確固たる地位を築いた唯一無二の眼鏡です。
製造後100年以上経過したものを一般的にアンティークと呼びますが、ゲルノット リンドナー氏の愛するアンティークフレームは、デザインが極めて良いものの、使用するという点においては全く納得のできるのもではなかったため、自らメガネブランド[Lunor/ルノア]を設立しました。
ブランド設立の経緯からも2つの点において明快な強みをもったアイウェアを生み出していることがわかります。
第一に、シンプルなディテールをさらに洗練させたミニマルな表現である点。第二に、クラシカルなバランスを用いた寸法体系。
デザインの基準がはっきりとしているだけに、一度その魅力に触れたらなかなか離れられない中毒性のあるブランドです。しかし永くご使用いただけるであろう作りと素材とデザインなので、一般的な流行に左右されずお楽しみいただけるメガネだと思います。
2022/11/01
浦和blog
眼鏡を収納することで完成される納まり姿に惚れ惚れします。
2022/09/17
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縁なし熱はとめどなく続いています。
今回もクラシックシリーズを揃えました。
縁なしフレームで最もシンプルなデザインとなります。
2022/06/26
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評判高くも生産終了していたLunor combi が復活しました。
要はLunorのブローフレームです。
2022/06/04
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Lunor-6本入りケースが再入荷いたしました。
2022/05/13
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新作の M5-07 は47サイズのスクエアで、いま欲しかったシェイプです。
2022/01/19
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黒のセルフレームが集まりました。細身から太さの際立つもの、多角形から手書きのシェイプまで。生活スタイルやお顔とのバランスなどを鑑みてご提案させていただきます。
2021/05/16
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Lunor からSteve Jobsが愛用していたclassic round ASが入荷いたしました。
コロナの影響であるのか、、
生産が滞っていたため大変遅くなりました。
2021/04/19
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brand: Lunor model: dead stock Lunor ドイツのデッドストック。 愛らしいダブルブリッジ。 前回見つけた際には数日でなくなってしまった二本。 Ⅱ-Jにトップバーを付けてダブルブリッジにし […]
2021/04/11
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brand: Lunor model: dead stock Lunor ドイツのデッドストック。 質感や風合いは日本にない感覚。 鼻にのせる老眼鏡や最小シェイプなど。 大量に消費されるデザインとは別の場所にいます。 松 […]
2021/02/12
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縁なし熱が続いています。
今回もドイツより多めに入荷いたしました。
2020/12/25
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最近の推しであるLUNORのTitan製リムレス。
90年代に一世を風靡したジャンルで、
これも過去に生産終了したアイテム。
2020/11/20
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今期のLunorはダブルブリッジがメインとなります。
2020/11/13
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Steve Jobsが掛けていたことでも有名なLunorのリムレス。
Titan製のリムレスにすることでもう少し掛け心地を意識した仕様になります。
2020/10/12
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LunorのSWING。メタル手、こっそりあります。昨日GOLDはご販売となってしまいましたがSILVERはございます。
2020/08/15
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Lunor Classic panto/Classic octagon
Lunorのクラシックシリーズが入荷いたしました。
ジョブズが使用していたクラシックラウンドを踏襲したサイズ感の
『パント』と『オクタゴン』
外郭の輪郭がないため強調するデザインでも程よく掛けこなせてしまいます。
2020/08/14
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Lunorはこの手の雰囲気がしっくりきます。
フレームにあわせてオーダーメイドで製造する跳ね上げ式のクリプオンサングラスの制作事例
アイティークフレームを主要なデザインソースとした特徴あるLunorのアイウェア。当時のディテールを使用に耐えうる品質を伴って現代に蘇らせるとどのような造形となるのか、シンプルなデザインであって普通ではない仕上がりの数々は数多の試行錯誤を経てリリースされてきました。
スティーブ・ジョブズが愛用していた丸メガネで有名となった「Lunor Classic(クラシック)」のシリーズ。共通するデザインの特徴はレンズに穴を穿つ「スリーピース(ツーポイント)」のリムレス(フチ無し)の構成。ミニマルに属するアイウェアデザインの一つの到達点にあるシリーズです。
「Lunor C1(シーワン)」は、アセテートとチタン組みあわせたブロースタイルのシリーズ。過去のシリーズで人気のあった「Combi」の後継にあたります。
「Lunor M5(エムファイブ)」は、以前に最も人気のシリーズであった「Lunor-Ⅴ」の後継となるメタルフレームのシリーズ。メタルチタンパットの仕様で、フロントとテンプルに合金を使用した独特の質感が特徴です。
ルノアのアセテートフレームを代表するシリーズ。細身の縁取りに、張り出したホーンリム、細くてやや甲丸な断面のテンプル、金属の合い口が特徴。ブラックとともに、col.02のダークハバナカラーが鉄板です。
「Lunor A6(エー シックス)」は、数あるコレクションの中でもボリュームをもたせたデザインが特徴。肉厚ながら上質な印象を纏うルノアの代表的なフレームです。
新商品がリリースされるバックグラウンドとしてご覧いただきたい内容をまとめています。ほぼ全てが生産を終了したシリーズのため、ブランドのオフィシャルサイトでは表示されていません。
あくまでポンメガネ的な視点による紹介ですので、ブランドのオフィシャルテキストや他店様の紹介と異なる場合がございますことをご容赦くださいませ。
Lunor Ⅰ(ルノア・ワン)のシリーズは伸縮する機構を備えたテンプルに特徴があります。メタルフレームで伸縮テンプルと一山(サドル)ブリッジという組み合わせ。
Lunor-V (ルノア ファイブ)はメタルアームのパッドを装着したシリーズ。一山式のLunor-ⅠやLunor-Ⅱと異なります。パット部分の調整が可能なため装用感の良さも人気でした。