『美しいライン-完璧さに疑問を投げかけることで生まれる造形 [BeautifulLine-A from born out of raising aquestion to perfection] 』がブランドのコンセプト。
大手企業のデザイン企画の一端を任されていた丸山氏は多くの有名アイウェアブランドのOEMを手掛けてきた。兼ねてから構築してきたアイデンティティーをもとに自身のブランドを立ち上げたのが2011年。
通常の完成されたプロダクトとは一線を画し、手で書いたラフデザインの要素をプロダクトにそのまま落とし込むことで生まれる未完成な造形が特徴。見る人により、眼鏡、工芸品、アート作品などと異なる認識で受けとる多面的な表現をもつコレクションとなっている。未完成であるがゆえの自然で美しいフォルムを体現させた。
Collection
twist (ツイスト)
broken (ブロークン)
straight (ストレート)
2side (ツーサイド)
cut (カット)
collage (コラージュ)
dessin (デッサン)
2018-2019のシーズンに発表されたコレクション。捻りを用いて、素材の裏表が反転する手法を用いたデザイン
2016-2017のシーズンに発表されたコレクション。一度壊れてバラバラになった複数のフレームのパーツを組み立てる。再構成を再考したデザイン
2015-2016のシーズンに発表されたコレクション。[dessin]→[collage]→[CUT]→[ 2side ] という流れの後に発表された2015-2016のコレクションテーマは[ straight/ストレート ] 。 直線でデザインされたフレームの数々が今回のコレクションの特徴です。 その直線は、デザインを行うときに補助的に使用するガイドラインから着想を得ました。 一般的なメガネと異なる解像度のデザインと呼べそうです。モードな装いとの親和性が一段と向上しました。
フレームの横幅:141mm
フレームの高さ:46mm
●レンズの幅:46mm
●レンズ縦幅:38mm
●ブリッジ幅:25.5mm
●テンプル長さ:143mm
4th collectionとなる2014-2015のシーズンに発表されたテーマ。毎回、メガネの完成形の在り方に挑戦しているマサヒロマルヤマ。2014-2015の当コレクションテーマは[ 2side ] 。[inside and outside 内と外/up and down 上と下/left and right 左と右]といった"対"のバランスを試行しています。既にあるものの面白さを引き出し、そこにバランスを見いだす独特のデザイン手法と、それをプロダクトとして着地させる精度の高い生産体制、その両者が結びついたメガネフレームです。メガネらしいパーツや形状に内包される要素を再構成するため、見たことがあるけど初めてな"状態"が面白いコレクションだと思います。
3rd collectionとなる2013-2014のシーズンに発表されたテーマ。通常の完成されたプロダクトの一部をハサミでカットしたようにあえて切断し
これまでのアイウェアの定石であった左右対称のデザインへの問いかけとともに
アイウェアデザインにおける新たなバランス(デザイン的調整)の提案をおこないました。
フレームシェイプは大胆な提案ながら、これまでの作品の遍歴をふまえて考えた結果
新たな領域に果敢に挑戦する"モード"なブランドとして認識を新たにしました。
2nd collection となる2012-2013のシーズンに発表されたテーマ。コラージュとは日常のあらゆる性質の素材を画面に組み合わせることにより、芸術的効果を生み出す創作技法です。
通常の完成されたプロダクトを空間的に捉え、コラージュすることで新鮮な表情を与えています。
未完成であるがゆえの自然で美しいフォルム、そして新しい在り方のコンビネーションフレームの提案です。
2011-2012シーズンに発表されたブランドのファーストコレクションのテーマ。「対象であること」を完成の基準とした通常のプロダクトとは一線を画し、手で描いたようなラフなデザインの要素を
プロダクトに落とし込むことで生まれる造型が特徴です。
完結しすぎない自然で美しいフォルムの提案です。
これまでのデッサンのシリーズは線と線の境に発生するエッジを残したデザインでしたが、当モデルは凹凸を抑えてヌラリと磨き上げられたフィニッシュに。
MM-0004をひと回りほど小さくしたようなサイズ感のラウンドフレーム。側面はデッサンらしく凹凸のある左右非対称な設計ですがフロント面はフラットなつくり。複雑な外形にも関わらずミニマルな雰囲気が漂うモードなアイウェアです。
COL.1
COL.2
COL.3
COL.5
COL.6
大ぶりなラウンド。大胆なサイズに大胆なシェイプ。それでいて品が良いのは細かなディテールの完成度の高さと、ラフなようでいてきっちりと作り込まれているからだと思います。磨きも美しく中毒性があるフレームです。
ブランドが始動した最初のプロダクト。縦幅を抑えたウエリントン。ブロウライン途中の角の立ち方など目をひく要素がありますが、意外なほど顔なじみが良いフレーム。
COL.3
COL.4
COL.5
COL.7
ファーストコレクションのスクエアフレーム。アイウェアに限らず、どの分野においてもファーストコレクションはデザイナーの思い入れがカタチとなって現れます。ボリュームとともにお楽しみいただきたい一本です。
ブランドが始動した最初のプロダクト。ウエリントンベースでゆらぎをともなったアウトライン。発表から8年経った2019年に見ても色あせることなく、デザインの質の高さが見て取れます。マサヒロマルヤマの原点です。
COL.2
COL.4
2022/12/23
浦和blog
2022年の秋に発表されパリのシルモ展にて最優秀賞であるシルモドールを受賞したサングラスのアイウェア。
テーマは kintsugi ( 金継ぎ )で割れた陶器をつなぎ合わせる古来からある技法をデザインに取り入れました。
2022/07/22
浦和blog
MASAHIROMARUYAMA 2022年 新collage
2013年頃に発表された 2nd『collage/コラージュ』コレクションを復活させた
新たなコラージュ 2型。
2022/03/20
浦和blog
すっかり定着した[ monocle ]コレクションより
スクエアが入荷いたしました。
2022/02/22
浦和blog
輪郭を軸にデザインされたモデル達は線の明瞭さ追求するために黒をセレクトしました。
2022/02/13
浦和blog
手書きで描いたライン薄いクリアグレーにより暗い中で浮き上がり明るいところで隠れる。
2022/02/05
浦和blog
MASAHIRO MARUYAMA + divka brand: MASAHIRO MARUYAMA model: divka MM-0050 MASAHIRO MARUYAMA から『divka』と合作。 双方のブラン […]
2022/01/19
浦和blog
黒のセルフレームが集まりました。細身から太さの際立つもの、多角形から手書きのシェイプまで。生活スタイルやお顔とのバランスなどを鑑みてご提案させていただきます。
2021/07/18
浦和blog
フロントセルの端が直線で切れているシリーズ。 コレクション”CUT” から小ぶりで優しいイメージに仕上げた新作。 今までにないサイズやカラーも含め女性にもお勧めできるデザインです。 ぜひともお試し […]
2021/07/09
浦和blog
早くも定番となった MASAHIROMARUYAMA の[ monocle ]コレクションが届いてます。 かれこれ何度目の入荷かでしょうか。 モードな形状とオーバーサイズがほどよくて今の気分に丁度フィットします。 MAS […]
2021/05/14
浦和blog
不均衡でいて均衡がとれたデザイン。掛けて自然に馴染む妙な感覚。
2021/04/27
浦和blog
定番デザインのクリアグレー、
鋲と芯と丁番を金に。
パーツに目がいく仕組みになっています。
2021/04/10
浦和blog
手書きで書いたシリーズの”デッサン”からクリアのラウンド。 ひと癖ありデザインにひと癖ありなクリア。 カラーレンズを入れて手書きのラインを楽しみたい願望が高まります。 この後に残っていれば次回サン […]
2021/02/10
浦和blog
デッサンしたものをプロダクトに。
丸でありながら丸でない(笑)
2021/01/30
浦和blog
ブルーのビンテージ生地を近代的なデザインにのせる。
2021/01/19
浦和blog
コレクションの中でも意外に目立たない存在の『灰色/銀』のカラー。ブラックにはないアダルトな雰囲気漂います。
MASAHIROMARUYAMA 12th 2022-2023 「kintsugi (金継ぎ)」
カテゴリー: pick-up
22/12/23
MASAHIROMARUYAMA 2020 Fair
カテゴリー: event
20/11/24
MASAHIROMARUYAMA 2019 Fair
カテゴリー: event
19/04/14
国際展示会 SILMO Paris 2018 vol.01
カテゴリー: event
18/10/08
MASAHIRO MARUYAMA|マサヒロマルヤマ 3rd collection [ CUT ]
カテゴリー: collection • eyewear
14/01/07