2019年に設立し、2020年1月のドイツ・ミュンヘンの展示会にて発表されたドイツのブランドLEINZ ラインツ。
近年勢いを増す、ポリアミドを用いた3D出力を取り入れたアイウェア。デザイン・構造・抑えどころなど、良し悪しがわかってきた2020年1月の展示会にて、新しい手法としてLEINZのフレームが現れました。
まず圧倒的にカッコイイこと。そして造形の遊びではなく、アイウェアというプロダクトのデザインに3D出力が適切に組み込まれていること。質感・剛性・密度といった、大切だけれどあまり語られない基本的な要素を踏まえていることなど、完成度が極めて高くデザイナーのセンスの良さがプロダクトから溢れており、一目惚れに近い感覚で取扱を決定しました。ポンメガネは世界で4番目に取扱を決めたショップだそうです。
Collection
パントシェイプでメタルがベースとなったコンビネーションフレームです。シンプルな造形の金属質のモードなテイストに、3Dプリントによるパーツの造形と質感がとてもよく映えます。やや大きめなバランスでご使用いただけたらと考えています。負荷のかかるヒンジ周辺の部分にポリアミドによる3D出力のパーツが配置されており、強靭で柔軟な素材特性が生かされ、頭部を包むような装用感が味わえます。造形と質感、そして実用面の装用感までカバーする完成度の高いコレクション。
フォックスシェイプでメタルがベースとなったコンビネーションフレームです。シンプルな造形の金属質のモードなテイストに、3Dプリントによるパーツの造形と質感がとてもよく映えます。一歩踏み出したようなデザインですので、ご検討いただく必要はあるかと存じますが、確実にかっこいいフレームのデザインだと思い仕入れを行いました。負荷のかかるヒンジ周辺の部分にポリアミドによる3D出力のパーツが配置されており、強靭で柔軟な素材特性が生かされ、頭部を包むような装用感が味わえます。
ミドルサイズなスクエアシェイプのフロントに組み込まれた3Dプリントのパーツが目を惹きます。硬さとしなやかさ透明感と発色に優れたアセテートをフロントのベースとし、負荷のかかるヒンジ周辺の部分にポリアミドによる3D出力のパーツが配置されています。そのため、強靭で柔軟な素材特性が生かされ、頭部を包むような装用感が味わえます。3Dパーツの納まり方が素晴らしく、どの角度から見てもデザインに抑揚がついていて、あらゆる角度から様になる設計です。
2023/07/01
浦和blog
伝統的なイタリアの職人技とドイツのハイエンド3Dプリンターを駆使し
『コントラストとハイブリッド』をテーマに掲げたプロダクトを展開しています。
2021/03/27
浦和blog
一昔前にPRADAやYohji Yamamoto でエッジを効かせたデザインが多発した時期がありまして。
LEINZ の女性デザイナー『Beate Leinz』が自分がデザインしていた時期があると言われた際、
このブランドに惹かれた意味を理解しました。
SILMO Paris 2024 へ行ってきました。[後編] シルモ会場での買い付け
カテゴリー: event
24/10/26
SILMO Paris 2023 vol.01 シルモ展示会場
カテゴリー: event
23/10/20
3D造形のデザインを切り開く、LEINZ (ラインツ) のフレームが入荷しました。
カテゴリー: collection • news
23/06/20
LEINZ (ラインツ) 3D出力によるアイウェアデザインの新しい展開 /opti 2020 vol.06
カテゴリー: collection • news
21/03/26