クラウンパントシェイプの「HUGO ヒューゴ」は、初回製造限定モデルにおいては「CROWN PANTO」という名称が使用されていました。
リムの幅・奥行きともにボリュームがある反面、レンズサイズは42mmというヴィンテージ由来のデザインらしいプロポーション。パントとはいえ丸みがありラウンドに近い雰囲気も含まれています。
VINTAGE LAVENDERはピンクとブラウンの中間色のような色合いです。
FPDが70mmですので、特に男性には掛けやすいサイズではないでしょうか。強度近視の方にもオススメです。
ヒンジは素材に真鍮を採用したオリジナルのデザインで、風合いのある経年の変化が見込まれます。
ポンメガネにてメガネとレンズを一式ご購入の場合には、鼻盛り加工や数年後の磨き直しサービスなども無料にて承っております。
ブランド名の「マックス ピティオン(正確にはピッツィヨン)」は、実在の人物の名前からとられた名称です。マックス ピティオンはフランスの南ジュラにある町オヨナでうまれました。セルロイド製のメガネの製造を行っていた父の経営する家内工場であるピティオン•ルネッテリアにて働き家業を継ぎます。その後ビジネスを発展させ、黄金期には「Chamber Syndicale de la Lunetterie(眼鏡組合協議会)」の会長になり、「シルモ・パリ国際眼鏡見本市(SILMO)」の創設メンバーの1人となりました。 2013年に復活を遂げましたが、惜しまれつつ生産を終了して数年。ついに2022年秋にフランスのシルモ展にて再始動をローンチしました。