旧復刻のMAX PITTIONでも大変人気であったMAESTRO(マエストロ)。初回製造品のみ「PANTO 44(パント44)」という名称でしたが、MAESTRO(マエストロ)として正式にリリースされました。
旧復刻のMAESTROよりも、ややエッジを効かせたシェイプとなり、ボリューム感もあることなどヴィンテージの特徴を細部にわたって踏襲しています。
BLONDE TORTは一般的にライトハバナと呼ばれるカラーに近く、華やいだ雰囲気がございます。
FPDが70mmですので、やや大ぶりなメガネとしてオススメです。
ヒンジは素材に真鍮を採用したオリジナルのデザインで、風合いのある経年の変化が見込まれます。
初回製造モデルについては付属品のケース類も100周年を記念した特別な仕様となっています。
ポンメガネにてメガネとレンズを一式ご購入の場合には、鼻盛り加工や数年後の磨き直しサービスなども無料にて承っております。
ブランド名の「マックス ピティオン(正確にはピッツィヨン)」は、実在の人物の名前からとられた名称です。マックス ピティオンはフランスの南ジュラにある町オヨナでうまれました。セルロイド製のメガネの製造を行っていた父の経営する家内工場であるピティオン•ルネッテリアにて働き家業を継ぎます。その後ビジネスを発展させ、黄金期には「Chamber Syndicale de la Lunetterie(眼鏡組合協議会)」の会長になり、「シルモ・パリ国際眼鏡見本市(SILMO)」の創設メンバーの1人となりました。 2013年に復活を遂げましたが、惜しまれつつ生産を終了して数年。ついに2022年秋にフランスのシルモ展にて再始動をローンチしました。