GÖTTI DIMENSION LIGHT&BOLD /opti 2020 vol.03

パリ・シルモ展で取り扱いを開始したスイスのGÖTTI。
1月のミュンヘンの会場でも新作を含め、様々なフレームをみてきました。
そのなかでもやはり魅力的であったのが、ポリアミドを素材とした3Dプリントによる造形のコレクション「GÖTTI DIMENSION」。
新しいシリーズがリリースされていました。
今後のアイウェアシーンにおいて主素材の一つとなりそうな3D造形のフレームがポンメガネ浦和に入荷しています。
イタリア・ミド展でもリリース予定でしたが延期となったため、取り扱い店舗が少ない大変貴重なプロダクトです。

新しい設計として追加された、太いリムを採用した「Bold」シリーズと、極細のヒンジを用いた「Light」シリーズ。
ポリアミドを用いた3D出力の特性である、軽量さと強靭さそれぞれにフォーカスして誕生しました。

アセテートやセルロイドで作ったらかなり重量がありそうですが、ポリアミドだと装用感を落とさずボリュームのみ楽しめるの大きな魅力です。
さらりとした質感といい、肌触りもこれからの季節にオススメです。

リムに幅を持たせ、ボリュームを感じさせるデザイン。一方で厚みはそれほどでもなく、ヒンジはバネ性のあるシンプルな設計のため軽快な装用感。

細いリムに細いテンプルを組み合わせたシリーズ。
細さのみにフォーカスした場合、弊社取り扱いの他ブランドでも良いフレームは数多ございますが、
質の高い「細さと剛性」を兼ね備えたプロダクトである所が大きな魅力です。
少し大きめなサイズ感も魅力的でした。

メタルパーツを折り曲げ組み合わせることで、見た目スッキリとしながら捻れを抑えつつ剛性を獲得するヒンジ。
細いホーンリムの中にメタルがスッと納まる姿もスマートです。

GÖTTI を含め、3D造形によるアイウェアはポンメガネ浦和にてお取り扱いでございます。日本国内では極めて取り扱いが少ない最新のアイウェアデザインをぜひお楽しみくださいませ。
なお、つい先日1930年代以降のヴィンテージのアイウェアも入荷しました。アイウェアの歴史において新旧のプロダクトを今でしたら在庫豊富に同時にご覧いただけます。