ブランドとして新作を出すことを控えていたクリスチャン・ロス。その間もプライベートなコネクションで様々なデザイン提供を行い続けてきた同ブランド。2017年、DITAグループの一員として再始動いたします。
製造に関して、世界トップクラスの技術でアイウェアを生み出すDITAグループと、圧倒的なデザインで常に時代の先を歩んだクリスチャンロスの組み合わせは心踊ります。
ドイツ人のクリスチャン・ロスとフランス人のエリック・ドメージュがニューヨークにて1984年に [
また、リムレスフレームやプラスチック生地を何層にも張り合わせたラミネート手法など、革新的なデザインを急速なスピードで提案していった。デザインソースは身の回りにあるものや出来事から社会や環境にいたるまで幅広い。アンティークのアイウェアなども自身で収集するとともにデザインソースとしている。
ひとときの充電期間を経て、2012年に再始動を果たしたクリスチャンロス。無駄を省いた設計および技術の融合において、流行の最前部に位置づけられます。その革新的なシルエットや技術および採色を得意とした全てのモデルから感じさせられることは、クラシックではなくモードの意識が反映されていることです。
独特のデザインの魅力はサイジングのバランスに加え、パーツのジョイント部分や顔との距離感など、誰もが用いるがスルーしてしまいがちなディテールに焦点をあて、考察と再解釈を行なっている姿勢もまた、今後を期待してしまう要因だと思います。
ANN DEMEULEMEESTER(アン ドゥムルメステール)、Chloé(クロエ)、HELMUT LANG(ヘルムート ラング)、Karl Lagerfeld(カール ラガーフェルド)、MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)、Michael Kors(マイケル・コース)など
また、クリスチャンロスのアイウェアは、アンディー・ウォーホール、マドンナ、ミック・ジャガー、デヴィッド・ボウイ、レニー・クラヴィッツ、ケイト・モス、リアーナなど数々の時代を先導する著名人が着用している。
カート・コバーンの代名詞、白いサングラス。Christian Rothで製造されていた[6558]というモデルがそれにあたります。これまでに様々なフレームを世に出してきた同ブランドは、Archiveコレクションの第一弾としてカート・コバーン愛用の[6558]をリデザインにより復刻した「Archive1993(6558)」をリリースしました。
奥行きのある、ゴーグルのようなリムの仕様のフレーム。ボリュームがありつつも、立面の見えがかりが薄くかつレンズを含めフラットなテイストで仕上げられているところがスマートです。
スクエアなビックシェイプのフレームに"見える"デザイン。幅のあるフロントリムの存在感がサイズを大きなものとして印象付けます。物理的にはお顔にピタっとおさまり、印象としてはビックシェイプ特有のややラグジュアリーかつモードな雰囲気が楽しめる一本です。
今回のコレクションの目玉となるアセテートベースのコンビネーションフレームです。サイズが良いためメガネもサングラスもどちらも人気となりそうな予感がします。リブランディング後のメインイメージにも使用されており、ブランドでも特別な位置付けのモデルであると推測されます。
デザイナーであるエリック・ドメージュ自身のためにデザインされた特別なモデルがodeon。オーセンティックなウエリントンシェイプのレンズと「カットアンドペーストアセテート」生地を用いたツートンの意匠が特徴です。
ブランド初の5ユニオンスクエアウエストのショールームに触発され生まれたモデル。ハイブリッジと、スクエアでありつつティアドロップなレンズシェイプの組み合わせがメンズライクなメガネフレームです。かつてのクリスチャンロスが得意としたメカニカルな構造を引き継ぎました。
christian roth [ DEAD STOCK ]
カテゴリー: collection • pick-up
14/05/17
Andy Warhol | Christian Roth
カテゴリー: topics
13/12/18
こちらに掲載されている商品につきましては再入荷の予定はございません。ポンメガネでこれまで取り扱った過去のフレームの一覧です。個別での入荷連絡などはお受けすることができません。ご了承下さいませ。